幕張まーるクリニック|幕張駅徒歩8分|皮膚科、形成外科、美容皮膚科、美容外科

にきび、尋常性ざ瘡
保険診療

にきび、尋常性ざ瘡

原因と症状

ニキビ(尋常性ざ瘡)の主な原因は➀皮脂の分泌が増える②毛穴が詰まる③ニキビ菌の増殖です。思春期はホルモン(主にアンドロゲン)の影響で皮脂腺が発達し、皮脂の分泌が増えるためにニキビが生じやすくなります。それに対し、20代以降ではホルモンバランスや月経周期、肌に合わない化粧品の使用や乾燥肌など原因は様々です。皮脂の分泌が過剰になり、複数の要因が重なって毛穴が詰まった状態を微小面皰と言います。この時点ではまだ目には見えませんがニキビはこの状態からすでに始まっています。毛穴に皮脂が溜まり、盛り上がってきたものが面皰と呼ばれ、毛穴が開大している開放面皰(黒ニキビ)と毛穴が閉鎖している閉鎖面皰(白ニキビ)の2種類があります。ここに皮脂を好物とするニキビ菌が増殖し、炎症を起こす物質を作って炎症が生じた場合、皮膚は赤く盛り上がって紅色丘疹(赤ニキビ)となります。さらに進行すると膿を伴ったり(黄ニキビ)、毛穴の壁が破壊されて真皮や皮下までいくと嚢腫や硬結、肥厚性瘢痕といったニキビ跡を残すようになります。

検査と治療

通常は問診や見た目で診断しますが、原因がニキビダニやマラセチアといったアクネ菌以外を疑う場合は、病変部を採取して顕微鏡検査を行うことがあります。治療は毛孔の詰まりを取り除く、炎症の原因となっている菌を減らす、皮脂の過剰分布を抑えるなど症状や経過などを確認しながら、外用薬を中心に行っていきます(ニキビの外用薬は塗り方に工夫が必要なことが多いため、初回は少しお時間を頂きご説明させて頂きます)。にきびは良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性疾患です。症状が悪化した時だけ治療を行っても、治療を止めるとまたニキビはでき、繰り返しているとニキビ痕となり消えなくなってしまいます。ニキビ痕を作らないために症状が落ち着いてからもニキビ予防治療を継続するようにしましょう(悪化時、維持期、共に保険診療が可能です)。また、自費診療となりますが当院では角質や毛穴の皮脂除去、肌の調子を整える施術や皮脂分泌抑制作用が期待される施術のご用意や、ニキビ肌向けの基礎化粧品のご案内もしております。ご興味のある方はご気軽にご相談ください(症状や状態によっては施行できない場合があります。詳細はこちら)